九州海上牧雲記

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穆如

『九州海上牧雲記』九州地理 - 中州

中州

~ 九州大陸 中州 ~
Novoland Zhong Zhou

【 地理 】
東陸西部に位置する中州は九州世界の中心であり、数千年前の晁朝から今日まで、華族の礎にもなった帝都天啓城の所在地でもある。東は瀾州、南は宛州と接しており、西は広大な滁潦海に面し、北の瀚州とは天拓海峡によって隔てられている。

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中州は山脈と平原が目立ち、東部は高く、西部は低い地形となっている。瀾州の擎梁山と夜北高原、また東陸を横切る雷眼山脈から、それぞれ伸びた二本の隆起帯、即ち銘濼山と黯嵐山が天啓城を囲むように形成されている。中州の北部は広大な菸河平原があり、菸河平原の南部には中央高地と帝都盆地、西部には南北に延びる海西丘陵と川西平原がある。

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中州の気候は季節によって顕著な変化はあるが、比較的温和で居住に適している。植被は主に樹木となっており、またその気候性の影響を受け、陰樹林、夏緑樹林、落葉広葉樹林といった様々な季節性森林地帯が存在している。

【 種族 】
主要居住種族は"華族"と呼ばれる人族。北陸で遊牧文化とするのを"蛮族"、東陸で農耕文化とする人族を"華族"と呼ぶ。全種族の中でも多種多様な身分制度があり、特に貴族階級を重視する中州ではより如実に表れている。

【 都市 】
天啓城:帝都盆地の南西部も位置し、晁朝に三陸を統一し、州を九分した時代から既に繁栄を極めた都であった。数千年以来、九州は世界の中心地でありと、天啓城もまた九州の中心に位置していると信じられてきた。

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殤陽関:"東陸第二の関所"と呼ばれている殤陽関は、黯嵐山と北邙山が交わる場所に位置し、宛州と越州が中州へと通じる重要な要塞。北は帝都盆地、南は楚唐平原。南北十万拓の平原を守護する役目を兼ねているため、中州では重要視されている。

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泉明:中州で"明珠"と呼ばれている重要な港城。滁潦海の中部に位置し、南は宛州諸港との貿易、北は北陸を一望できる。泉明を南北から挟むように位置する大明山と小明山には、遠洋貿易へと赴く船員への安全祈願が刻まれた碑文が数多く見られる。

【 名所 】
中央高地、海西丘陵、黯嵐山脈、鎖河山脈、銘濼山、帝都平原、楚唐平原、菸河平原、菸河、蘭綴江


百度百科:「九州地理-中州」より抜粋


『九州海上牧雲記』九州地理 - 瀚州

瀚州

~ 九州大陸 瀚州 ~
Novoland han Zhou

【 地理 】
九州北陸中部に位置し、主に蛮族が住居している。また彤雲山にはごく少数の羽族も住居しており、東は寧州、西は殤州と接している。総面積は約15万拓。南西部には渙海、更に西には滁潦海が広がっている。

西部は殤州の高原地帯の影響を受けて平均海抜が高い。中部は見渡す限りの平坦な原野が広がっている。東部に位置する東陸の中州とは、天拓大江によって隔てられている。

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瀚州の大部分は降水量不足で樹木が育たないため草原地帯が目立つ。イネ科の牧草地帯に混じり、種類異なる様々な双子葉植物も生育している。東部の彤雲山地区は単一種から徐々に多種混生の森林地帯が広がっている。溟朦海は瀚州中部の草原地帯に位置する北陸最大の湖で、その周辺には自然溢れる広大なオアシスが形成されている。

【 種族 】
主要居住種族は人族。東陸で農耕文化とする人族を"華族"、北陸で遊牧文化とする人族を"蛮族"と呼んでいる。蛮族は古くから数多な英雄を輩出しており、胤朝末年の青陽昭武公・呂帰塵、晟朝末年に大端王朝を建国した太祖・牧雲雄疆。そして後に八大部族をまとめ上げた盟主の碩風和葉が特に有名。

虎豹騎

【 部族 】
胤朝年間:青陽、陽河、朔北、瀾馬、沙池、九煵、真顔。
青陽部は瀚州の盟主で、最強の鉄甲重騎や虎豹騎をもって次々と他部族を倒していった。また圧力をかけては同盟を結ばせ、第一次青瀛の戦い、殤州夸父の戦い、第二次青瀛の戦いを繰り広げていった。

牧雲穆如

晟朝年間:牧雲、穆如。
晟朝末年に繁栄し、最強勢力を誇った牧雲と穆如の二大部族によって建国された端朝は東陸歴史上、初の蛮族によって建立した統一王朝として知られている。

八大部族

端朝年間:それぞれ異なる兵科と戦術などを得意とする八大部族が共存している。龍格は弓矢、碩風と赫蘭は騎兵、苦速は歩兵、丹堯は秘術、速沁は工兵、和術は馬術、索達は貿易に長けている。

【 都市 】
北都城:瀚州中心部に位置する唯一無二の城だが、呪われた宿命を背負っている。伝説上では、北都城の空は決して星を見ることは出来ず、常に無限の漆黒だけが広がっており、この地を都と定める部族は必ず破滅を招くという。しかし蛮族の強者は依然として彼の地へと向かい、自らの鮮血をもって悲劇の歴史を重ねていく。

白梨城:古文献にのみ存在する幻の城。胤朝年間、瀚州の南東に位置する瀛海の周辺に居住する瀛棘部族の都城だと伝えられおり、後に最強を誇る青陽部族によって滅ぼされた。白梨城の城壁は白い煉瓦によって建てられ、月明りに照らされると光輝くことから、草原の遊牧民は"半月城"と呼んでいる。

【 名所 】
彤云大山、虎皮峪、虎踏河、溟朦海、雪嵩河、瀛海、火雷原、朔方原、青茸原、陰羽原


百度百科:「九州地理-瀚州」より抜粋


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